巳年の相場は上がりやすいのか?【辰巳天井】

投資・お金

まずはじめに🐍

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2025年最初の記事は、かねかねにちなんで相場の振り返りと展望についてまとめたいと思います。

最初に2024年の相場をざっくりと振り返り、巳年の相場は上がりやすいかについてみていきたいと思います。

サラッと読める内容になっているかと思いますので、ぜひ最後まで見ていってください。

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2024年日経平均振り返り

2024年の相場を振り返ってみたいと思います。

2024年の日経平均株価はご覧のような動きとなっていました。

出典:トウシル

2024年始値は1/4の33,193.05、終値は12/30の39,894.54でした。

4月7月ごろは4万円台をつけることも度々あり、日経平均は好調であったことがうかがえます。

2024年の株価は記録ずくめ 年末終値はバブル期を上回る | NHK
【NHK】ことし最後の取り引きとなった30日の東京株式市場、日経平均株価の終値は、3万9894円54銭となり、年末の終値としてはバ…

ことし最後の取り引きとなった30日の東京株式市場、日経平均株価の終値は、3万9894円54銭となり、年末の終値としてはバブル期の1989年を上回り、これまでで最も高い水準となりました。

NHKニュースオンライン
NHKニュースオンライン

1年を通してみてみると、右肩上がりというよりも全体的に高水準の株価であったかなと思います。8月ごろに1度大幅下落を記録することがありましたが、年末にむかって再度株価を戻してきました。

かねかね
かねかね

なんだかんだの高値水準だった一年でした。

巳年の株価は上がりやすいのか?

巳年の株価は上がりやすいのでしょうか🐍

干支にまつわる株式相場の格言の中に「辰巳(たつみ)天井」と呼ばれるものがあります。これは”辰年と巳年は株価が高値を付けやすい”という意味を持ちます。

かねかね
かねかね

実際に昨年(辰年)は株高の一年だった!

昨年は辰年にフォーカスして記事を書きましたが、今年も辰年に次ぐ”株価が上昇しやすい年”とされています(データ上)。

巳年は株高になりやすい? 市場の格言「辰巳天井」は本当なのか | 毎日新聞
 東京株式市場は6日、今年最初の取引となる大発会を迎えた。えとにまつわる株式相場の格言では「辰巳(たつみ)天井」と呼ばれ、辰年と巳年は株価が高値をつけやすいと言われる年だ。最近の巳年は格言どおりの推移をしてきたのか。

前回最高値をつけた89年も巳年だ。日経平均の1年間の上昇率は約29%だった。1月に昭和天皇が崩御して新元号「平成」が始まり、4月には税率3%の消費税が導入された。株価や不動産価格が急高騰するなどバブル景気に沸き、日経平均は年内最後の取引となる大納会で史上最高値を更新した。一方で、過熱した景気を抑えようとした日銀が急激に金融引き締めに走り、資産価格の暴落や株安などを招いてバブル経済は崩壊した。

毎日新聞オンライン

1989年巳年の日経平均1年間の上昇率は約29%だったとのこと。この年日経平均は大きく上昇しました。

一方、巳年効果が及ばなかったのが01年だ。国内では物価が下がり続けるデフレが進行し、政府は3月にデフレ状態にあることを初めて認めた。景気低迷で完全失業率は5%台に達した。4月に発足した小泉純一郎政権が構造改革をスタートさせたほか、日銀はデフレ対策として「量的金融緩和策」を初めて実施した。世界的にもITバブルの崩壊で景気が低迷し、米国で9月に起きた同時多発テロなどの影響で投資家心理は冷え込んだ。日経平均は一時1万円を割り込むなどし、年間の下落率は約23%だった。

毎日新聞オンライン

一方で、2001年巳年の日経平均は一時1万円を割り込むなどし、年間の下落率は約23%だったといいます。

直近の巳年は、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」が始動した13年だ。金融緩和、財政出動、成長戦略の「三本の矢」を市場は好感し、年初から円安、株高が進んだ。日銀総裁には黒田東彦氏が就任し、大規模な金融緩和政策によるデフレ脱却への期待が高まった。年初に1ドル=80円台だった外国為替市場の円相場は、1年間で約20円下がった。円安も追い風となり、株価は年間で約57%上昇し、年末には約1万6000円をつけた。

毎日新聞オンライン

直近の巳年、2013年はなんと「アベノミクス」が始動した年となっています。この年はなんと年間で約57%も上昇したといいます。

かねかね
かねかね

今年の巳年はどちらに転ぶか。。上昇してほしい↑

あくまでも格言の一つではありますが、都合の良いほうにとらえていけたらと思います(笑)今年は上昇の年になりますように。

個人資産の増減比を振り返る

最後は自己満にはなりますが記録として、個人資産の増減比を公開しておきます。

大きく分けて、日本個別株、アメリカ株、つみたてNISA(全世界)、暗号資産の順に公開します。

かねかね
かねかね

今年はあいつ”6920”のおかげで(せいで)行ったり来たりの一年だった。。

日本個別株

まずは日本個別株。増減比は以下の通り。

約-19%

日本株は日経平均と比較しても悪いパフォーマンスとなってしまいました。その理由の一つとして大きな割合を占める銘柄の大暴落がありました。

配当重視で保有している銘柄はほとんど上昇していましたが、その大型株の影響でパフォーマンスが悪い結果となりました。

アメリカ個別株

続いてはアメリカ個別株。増減比は以下の通りです。

約+45%

アメリカ個別株は約1.5倍のパフォーマンスを収めることができました。それもそのはずアメリカ株も昨年は絶好調でS&P500を中心に力強い上昇を続けました。

その恩恵を個別株でも受けられたかなと思います。

つみたてNISA(全世界株)

続いてはつみたてNISA。私は全世界株につみたて投資をしています。増減比はこちら↓

約+78%

全世界強すぎる。個別株などやらずにインデックスが最強。この事実を肌でしっかりと感じてきております。。淡々と積み立ててきただけでご覧のような上昇。インデックス強すぎました。

暗号資産

最後に暗号資産です。こちらは本当に少額ですが毎月淡々と購入しております。増減比はコチラ↓

約+256%

暗号資産は他の株式や債券と違い増減が激しい資産となります。それもあって昨年は大幅に増える年となりました。約2.5倍。圧倒的なパフォーマンスです。その一方で半分やそれ以下になってしまうリスクも兼ね備えているので、調子に乗らず割合としては小額で持ち続けていきたいなと思います。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。今回は巳年の株価について取り上げてみました。

昨年、辰年に続いて上昇を続ける一年になったらいいなと思います。

物価高が止まらないのだから株価ぐらい比例して上昇してくれよと。

給料の方はあてになりませぬので、他でどうにかやりくりをしていきたいです。今年もお金は出ていく一方。支出を抑えるのも大事ですが、それを上回る収入の確保、ここに力を入れていきたいと思っております。

今年も良い一年になりますように。蛇のように細く長く、いや太く長く(なにが)

ではまた🐍

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